セールや値引きを見ると、「今買わないともったいない」と感じることがあります。
でも、本当に必要だったかを後から振り返ると、安く買えたことより、使わなかったことの方がムダだったということもあります。
今回は、「安いから買う」を少し減らすための5つのルールを整理します。
1.「安いか」ではなく「使うか」で決める
値段が下がっていると、それだけでお得に見えます。
でも、使わなければ支払った金額はそのまま支出です。まず「安いか」より、「本当に使うか」を先に考えます。
2.24時間置いてから決める
今すぐ必要でないものなら、いったん買わずに24時間置いてみます。
翌日も欲しければ、必要性をもう一度考えれば大丈夫です。時間を置くだけで、「勢いで欲しくなっていただけ」と気づくこともあります。
3.家に似たものがないか確認する
文房具、服、日用品、保存食品などは、すでに持っているものを忘れて重複しやすい分野です。
買う前に一度、家に同じ用途のものがないか確認するだけでも、ムダ買いを減らしやすくなります。
4.「何回使えば元が取れるか」を考える
少し高いものでも、何度も使うなら結果的に満足度が高いことがあります。
逆に、安くても1回しか使わないなら割高かもしれません。金額だけでなく、使う回数まで考えると判断しやすくなります。
5.「買わなかった金額」も記録する
セールで1,000円安く買えたことは目に見えますが、買わずに3,000円使わなかったことは忘れがちです。
「今日は買わなかったので3,000円残った」と考えると、買わない選択にも達成感を持ちやすくなります。
節約は「我慢」より「選ぶ回数を減らす」
毎回「買うか、買わないか」で悩むと疲れます。
そこで、24時間置く、似たものを確認する、使う回数を考える、といった自分なりのルールを決めておくと、判断が少し楽になります。
安いものを探し続けるより、使わないものを買わない。それも、ムダを減らす立派な方法です。


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