家計を見直したいと思っても、「毎日家計簿をつけるのは続かない」という人は少なくありません。
そんなときは、毎日記録することより、月に1回だけ、支出をざっくり振り返る方法でも十分です。
今回は、15分ほどでできる月1回の支出点検を5ステップで整理します。
1.今月の大きな支出を3つだけ見る
まず、銀行口座やクレジットカードの明細を見て、金額の大きかった支出を3つだけ確認します。
全部を細かく分類しなくても構いません。「今月は何にお金を使ったか」を大きくつかむことが目的です。
2.毎月自動で出ていくお金を確認する
次に、通信費、保険料、サブスク、会費など、毎月ほぼ自動的に支払っているものを見ます。
一度契約すると意識しにくい支出ほど、見直す余地が残っていることがあります。
3.「なくても困らなかった支出」を1つ探す
今月の支出の中から、「これはなくても困らなかったかも」と思うものを1つだけ探します。
ついで買い、使わなかったサービス、勢いで買ったものなど、小さな支出で十分です。
毎月1つ見つけるだけでも、ムダの傾向が少しずつ見えてきます。
4.来月やめることを1つだけ決める
点検したら、「来月はこれだけやめる」と1つだけ決めます。
たとえば、「使っていないサブスクを解約する」「コンビニのついで買いを週1回減らす」などです。
一度に全部直そうとしない方が、続けやすくなります。
5.浮いたお金の使い道を決める
支出を減らせたら、その分をそのまま残しておくのも一つの方法です。
生活防衛資金、必要な買い物、将来のための貯蓄など、使い道を決めておくと「減らした意味」が見えやすくなります。
毎日完璧に記録しなくてもいい
家計管理は、きれいな家計簿を作ることが目的ではありません。
大切なのは、自分のお金がどこへ流れているかを、ときどき立ち止まって確認することです。
月1回15分なら、毎日の記録が苦手でも続けやすくなります。まずは次の給料日や月末など、自分が忘れにくい日に点検してみましょう。


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