スーパーやネット通販で、「大容量」「まとめ買い」「○個セット」を見ると、お得に感じることがあります。
たしかに1個あたりの価格が安くなる場合もありますが、使い切れなかったり、保管場所に困ったりすれば、結果としてムダになることもあります。
今回は、大容量・まとめ買いが本当に得か確認したい5つのことを整理します。
1.「総額」ではなく1個・100gあたりで比べる
大容量の商品は、パッケージが大きいだけでお得に見えることがあります。
比較するときは、1個あたり、100gあたり、1回分あたりなど、同じ単位にそろえて見ます。
「大きいから安い」と決めつけず、単価で確認するのが基本です。
2.自分の家でどのくらいのペースで使うか考える
安くても、使い切るまでに何か月もかかるなら、本当に必要な量か考えます。
日用品なら1か月に何個使うか、食品なら1週間でどのくらい消費するかを思い出してみます。
買う量を、価格ではなく実際の使用ペースに合わせることが大切です。
3.置く場所があるか確認する
大容量の商品は、買ったあとに保管場所が必要です。
棚や収納に入りきらず、床や通路に置くことになれば、生活の邪魔になることもあります。
「安いから買う」だけでなく、家の中に無理なく置ける量かも判断材料にします。
4.食品なら期限までに使い切れるか考える
食品のまとめ買いでは、期限や保存方法も確認します。
安く買えても、食べ切れずに捨ててしまえば節約にはなりません。
冷蔵庫や冷凍庫の空きも含めて、無理なく使い切れる量を選びます。
5.在庫が多いことで余計に使わないかを見る
たくさんあると、「まだあるから使っても大丈夫」と消費量が増えることがあります。
ティッシュ、洗剤、お菓子などは、在庫が多いことで使い方が変わっていないか振り返ってみます。
安く買うことより、必要な量を必要なペースで使う方が、結果としてムダを減らしやすくなります。
まとめ買いは「安く買えるか」より「使い切れるか」で決める
大容量やまとめ買いは、うまく使えば便利です。
ただし、量が増えるほど自動的に得になるわけではありません。
単価、使用ペース、保管場所、期限、使い方。
この5つを確認して、「安いから」ではなく「使い切れるから」で選ぶと、買いすぎを防ぎやすくなります。


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