副業を始めるとき、「何を売ろう」「何を作ろう」と考えるところから入る人は多いと思います。
でも、その前に少しだけ確かめたいことがあります。
それは、「誰が、何に困っているのか」です。
大がかりな調査は必要ありません。まずは無料でできる範囲で、小さく確かめてみましょう。
1.身近な人の「困った」を集める
家族、友人、同僚との会話の中には、副業のヒントがあります。
「これが面倒」「やり方が分からない」「時間がない」といった言葉をメモしてみましょう。
自分にとって当たり前にできることでも、誰かにとっては助けが欲しいことかもしれません。
2.検索して、どんな悩みが出てくるかを見る
思いついたテーマを検索してみると、どんな情報がすでにあるか、どんな言葉で困りごとが表現されているかが分かります。
検索候補や関連検索を見るだけでも、「自分が考えていた悩み」と「実際に探されている悩み」の違いに気づけることがあります。
3.すでにお金を払っている人がいるかを見る
フリマ、スキル販売、クラウドソーシング、ネットショップなどを見て、似た商品やサービスが実際に出品されているかを確認します。
ここで大切なのは、「競合がいるからやめる」ことではありません。
すでにお金を払う人がいる分野かどうかを知ることが目的です。
4.いきなり売らず、小さく反応を見る
いきなり本格的な商品を作る前に、SNSで発信してみる、知人に見てもらう、簡単な試作品を作るなど、小さく反応を見てみます。
反応がほとんどなければ、テーマを変える。質問が多ければ、そこを深掘りする。
最初から正解を当てるより、反応を見ながら少しずつ修正する方が負担は小さくなります。
5.「誰に、何を、いくらで」を1文にする
最後に、自分の案を1文で説明してみます。
たとえば、
忙しい人向けに、○○を30分で整理するサポートを○円で提供する。
このくらい具体的になると、「誰向けか」「何をするか」「価格は妥当か」を考えやすくなります。
大きく始める前に、小さく確かめる
副業で一番もったいないのは、時間もお金もかけて準備したあとに、「実は誰も必要としていなかった」と気づくことです。
身近な困りごとを拾う。検索する。既存サービスを見る。小さく反応を見る。
このくらいの市場調査なら、お金をかけずに今日からできます。
「もし明日」では、最初から大きく勝負するより、小さく試して、続けられそうなものを育てていく方を大切にします。
あわせて読みたい
- 副業を始める前に「月1万円」を目標にする理由
- 副業の初期費用をできるだけ抑えるための5つの考え方
- 資格や知識を「小さな収入」につなげる5つの考え方
- 副業を始める前に確認したい、本業の就業規則と時間管理
※副業に関する収入・経費等の税務上の取扱いは状況により異なります。税金については税務署や税理士にお問い合わせください。


コメント