ATMで現金を引き出したり、銀行振込をしたりすると、手数料がかかることがあります。
1回では数百円でも、何度も繰り返すと家計の中では見過ごしにくい支出になります。
今回は、ATM・振込手数料を無理なく減らすために確認したい5つのことを整理します。
1.まず「月に何回払っているか」を見る
最初に、ATMや振込の手数料を月に何回払っているか確認します。
1回あたりの金額だけを見るより、「毎月何回発生しているか」を見ると、見直す価値が分かりやすくなります。
通帳やアプリの明細で、直近1〜2か月分を見るだけでも十分です。
2.自分の口座の無料条件を確認する
銀行によっては、一定の条件を満たすとATM利用や振込が月数回まで無料になる場合があります。
給与受取、残高、各種サービスの利用状況など、条件は金融機関ごとに異なります。
まずは自分が使っている銀行の公式案内で、無料回数や条件を確認するのが基本です。
3.時間帯やATMの種類で手数料が変わらないか見る
同じ銀行口座でも、使うATMや時間帯によって手数料が変わることがあります。
普段よく使うコンビニATMだけでなく、銀行ATMや提携ATMの条件も一度確認しておきます。
ただし、手数料を避けるために遠くまで移動するのは時間のムダになることもあるので、生活動線の中で使いやすい方法を選びます。
4.少額を何度も引き出す習慣を見直す
必要になるたびに少額ずつ現金を引き出していると、手数料が発生する回数も増えやすくなります。
現金を使う金額の目安が分かるなら、回数を減らしてまとめて引き出す方法もあります。
無理に多額の現金を持つ必要はありません。自分が安心して管理できる範囲で調整します。
5.「普段使う口座」と「振込用の口座」の役割を整理する
複数の銀行口座を持っているなら、それぞれ何に使うかを決めておくと、余計な振込を減らせます。
給与受取、生活費、貯蓄、振込などの役割を整理すると、「お金を移すためだけの振込」が減ることがあります。
口座を増やすことが目的ではなく、今ある口座を分かりやすく使うことがポイントです。
手数料は「1回の金額」より「発生する仕組み」を見直す
ATMや振込の手数料は、小さい支出に見えやすいものです。
でも、毎月の習慣になっているなら、回数や使い方を一度整えるだけで、その後のムダを減らせます。
回数を見る、無料条件を知る、使う場所と時間を選ぶ、引き出し回数を減らす、口座の役割を整理する。
この5つから、自分に負担のないものだけ取り入れてみましょう。


コメント