副業で最初の1件を終えると、ほっとする一方で、「次はどうしたらいいんだろう」と迷うことがあります。
1件目は、単に売上が出たというだけではありません。どんな依頼が来て、何に時間がかかり、相手がどこを評価してくれたのかを知る大切な材料になります。
今回は、最初の実績ができたあとに、次の1件へつなげるためにやりたい5つのことを整理します。
1.1件目でやったことを短く記録する
まず、何を依頼され、どのように対応し、どんな形で納品したのかを自分用に残します。
依頼内容、作業時間、工夫した点、難しかった点などを簡単に書いておくと、次の仕事で見積もりや説明がしやすくなります。
2.公開してよい範囲を確認して「実績」に変える
実績として紹介したい場合は、依頼者の情報や納品物を勝手に公開しないことが大切です。
公開してよいか、匿名ならよいか、内容の一部だけならよいかなど、必要に応じて相手へ確認します。
公開できない案件でも、「どんな種類の仕事を経験したか」を自分の中で整理しておくことには意味があります。
3.相手が喜んだ点をサービス説明に反映する
自分では当たり前だと思っていたことが、相手にとって価値だったということがあります。
「説明が分かりやすかった」「返信が早かった」「初心者でも頼みやすかった」などの反応があれば、次からのサービス説明に生かします。
自分の強みは、自分が決めるだけでなく、相手の反応から見つかることもあります。
4.時間と価格が合っていたか見直す
1件目を終えると、実際にどのくらい時間がかかったかが分かります。
想定より作業が多かった、修正が多かった、逆に短時間で対応できたなどを振り返り、価格やサービス範囲を見直します。
最初に決めた価格をそのまま続けるのではなく、実際の経験をもとに少しずつ調整していきます。
5.2件目を取りに行く前に、1件目の流れを整える
すぐに次の依頼を探す前に、問い合わせから納品までの流れを一度整理します。
最初に何を聞くか、どこで時間がかかったか、納品時に何を伝えるかを決めておくと、2件目は少し楽になります。
1件目を終えた経験を「仕組み」に変えることが、続けやすさにつながります。
1件目は「実績」より「次を良くする材料」と考える
最初の1件を大きく見せる必要はありません。
大切なのは、その経験から何を学び、次の仕事をどう良くするかです。
記録する、公開範囲を確認する、強みを拾う、価格を見直す、流れを整える。
この5つを積み重ねると、1件目が単発で終わらず、2件目、3件目へつながる土台になります。
あわせて読みたい
※副業に関する収入・経費等の税務上の取扱いは状況により異なります。税金については税務署や税理士にお問い合わせください。


コメント