家電を買うとき、「延長保証を付けますか」と聞かれることがあります。
数年後の故障に備えられる安心感がある一方で、すべての故障が無料修理になるとは限りません。
今回は、家電の延長保証に入る前に確認したい5つのことを整理します。
1.保証期間は何年あるのか
まず、メーカー保証に加えて何年間保証されるのかを確認します。
「5年保証」と書かれていても、メーカー保証を含む5年間なのか、メーカー保証終了後から5年間なのかで意味が変わります。
合計で何年保証されるのかを見ておきます。
2.どんな故障が保証対象なのか
延長保証では、自然故障は対象でも、落下、水濡れ、破損、消耗品の交換などは対象外になることがあります。
「壊れたら全部無料」と思い込まず、保証規約で対象範囲を確認します。
自分が心配している故障が、実際に保証対象なのかを見ることが大切です。
3.修理時の自己負担がないか
保証に入っていても、出張費、送料、部品代、免責金額などが別に必要な場合があります。
無料修理だと思っていたのに費用がかかると、想定とのずれが生じます。
保証料だけでなく、故障時に自分が負担する可能性のある費用まで確認します。
4.修理回数や修理金額に上限がないか
延長保証によっては、修理回数や累計修理金額に上限が設けられていることがあります。
購入金額を上限とするものや、年数の経過とともに保証額が下がるものもあります。
何度でも同じ条件で修理できるとは限らないため、上限や条件を確認しておきます。
5.保証料と、買い替え・修理費を比べる
延長保証の料金が高い場合は、その家電の価格や想定される修理費とのバランスも考えます。
比較的安価で、数年後には買い替える可能性が高い家電なら、保証を付けない選択もあります。
反対に、高額で長く使う予定の家電なら、保証料を払って安心を買う意味が大きくなることもあります。
延長保証は「安心」だけでなく「条件」で選ぶ
延長保証は、付ければ必ず得をするものでも、不要なものでもありません。
保証期間、対象範囲、自己負担、修理上限、保証料とのバランス。
この5つを確認すると、自分に必要な保証かどうか判断しやすくなります。
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※延長保証の期間、対象範囲、自己負担、修理上限などは販売店・メーカー・保証サービスごとに異なります。加入前に利用規約や保証内容をご確認ください。


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